『三つ編み』 レティシア・コロンバニ 著 を読んでみたい
もぐらです。
ご訪問してくれる皆さん、
さらに、コメントを残してくれる皆さん
また、人知れず応援してくれる皆さん
そして、何よりも「もぐらくん」をささえてくれる皆さんに、
とてもたくさんのどうもありがとう。\(^_^)/
もぐら地方は今日から梅雨でしょうか、しっとりと染み込むような雨が降っています。
このような天候は、もぐらの疾患にはあまり良い影響はないので、室内でゆったりと
過ごす事も習わなければなりません。
「静かに過ごす事を学びたまえ!」と言った哲学者がいましたが、場所がどこであれ、
非常に大切な事でしょう。
或る意味、臨機応変・緩急自在・自由自在という夢のような事を求めているわけで、
難しいけれども、是非とも、もぐらが身につけたい能力です。
ところで、現実には大規模な災害に繋がる大雨が降っている地方があると言うこと。
とても心配になります。
少しでも多くの人の、少しでも多くの幸せの為に、残余の時間を費やしたいもぐら
としては毎日の情報に心痛むことばかりで、最終的には黙ってしまう。
言葉による表現に本質的な信頼を、おそらくは持っていないであろうもぐらとしては
非力を嘆くところでもあります。
さて、タイトルの本ですが、著者はフラン人女性で映画監督や女優している方です。
ここでは著作について、言及することはありませんが、前回の黒川伊保子さんの
著書を読み始めて以来、今までフォローしていなかった分野にも興味が湧いてきま
した。
黒川さんの明快な研究により、人類が最低限2つの性を持って存在しているのでは
なく、別個の極性を持つ2つ以上の生物を人類とカテゴライズしていることに、
ハッキリ気が付きました。
科学的には単性生物が存在する以上、我々人類は多くの共通点を持った別生物と
認識しないと、永遠に同じ苦労をするのではなく、むしろ、誤った認識に基づいて
両生物の関係性が破綻していく危険があると思います。
同権・平等・公平など耳に優しく、自分の味方に思える概念を考えるときこそ、
尤も危険なときです。これらの用語を素人レベルで振り回すと、社会が崩壊します。
法と秩序もよく考えないと!
でも、人知れず、そーっと考える事が大切です・・・。\(^_^)/