もぐらくんの生活(Carpe diem)

COPDを抱えて、仮想空間「もぐら堂」で日々の生活をボチボチ綴っています。

~それぞれのチケット 4~ 標準時の無い時計を持ちながら・・・

もぐらです。
はじめに、コメント・ナイス・ご訪問してくれる皆さん、どうもありがとう(^o^)//
(定型文にしか見えないでしょうが、どうもありがとうには毎回心込めて書いているんですよ\(^_^)/)

昨日に続き連日の作品アップになります。
(以前からお伝えしてしていますが、もぐらのブログはスルーOKなので、ご遠慮なくお好きな形で接してください。)

もぐらがあまりに代わり映えしない天候と書いてしまったせいか、今日から晴天続きとはいかないようです。
(黙っていれば良かったな・・・)

昨夜は少し疲れたのでしょうか?、午後9時には寝床に入ってしまいました。
(ベッドと書くよりなんとなく寝床の方がもぐらの生活らしいでしょ。)
で、起きたのが朝10時!これは病気です!(いや、事実病人なんですけど、良くないことです。)


・・・以下の記載に関しては、もぐらがOUT OF CONTROLの可能性があり、人の感性の違いにより不快な状態になる可能性があります。もぐらは自分の自筆ですので記録として消しませんが。
次回をお待ちいただくのもひとつの選択かと思います。










+ + + + + 

もぐらの毎日は基本的に起床すると(呼吸器装着の良否により定時は無い)まず、まず、呼吸器用の粉薬を専用の機械を使って肺に吸引します。24時間効く長時間型の薬剤です。それで呼吸を整えながら、パソコンを立ち上げ、メールのチェック、株価等のチェック、あとYahoo!などの一般的なウェブチェック。
その後は予定があれば、それに従い、処理をし、予定が無ければ何をしようと自由です。
以前は庭の草むしりなどしていたのですが、現在ではしゃがんでいることも苦しくなり止めてしまいました。
顧問をしていた会社は退職し、自宅の庭に建てた自分の事務所も療養所になっています。

これって何かがおかしいでしょう!?

(仕事は一つだけ抱えており、依頼人たちが相続に関して裁判を起こしてしまったので、それが継続中ですが、来る2月に控訴審の結審がなされるとの動きがあり、その結果双方上告しなければ判決が確定するので、その判決に従いもぐらが処理をすれば継続中の業務は名目・実質ともに無くなりますので、もぐらの誕生日付で登録の抹消をしようと思っています。その他はパソコンの個人指導を行っています。相手のレベルにも寄りますが、半日50,000円が相場です。ただもぐらの場合はハードの方も見ますし、業務に関する法律の協議もしてしまうので、高くはありません。)

それはともかく、物理的には自由な時間を手に入れたのに、実際は出来ることがほとんど無い。
これが勤め人などと違い定年退職したら本当に拘束が無くなる人たちとの違い。
それはもぐらが病気だからです。
もぐらは定年が無いから死ぬまで仕事が出来る(一身専属性の身分資格者)
でも、病気なので実質仕事(現場)は出来ない。散歩するのも呼吸苦だから。
安静にしていればどうにか自力で摂取できる酸素量で生きていられる。
もぐらの病気は不治ですから悪化していくだけです。
いずれそう遠からずひとりでトイレにも行けなくなる。
インフルエンザにかかったり、肺炎でも起こせば文字通り処置のしようが無いのでもぐらの人生は区切りが付く。
それだけで無く、急性心不全心筋梗塞を起こせばその時点で区切りが付く。
もぐらに明日が無いというのは比較的健康な人より深刻に明日が無いのです。

そしてそれはもぐらは全く構わないのですが、この無為に生きている時間を過ごしている事がもぐらの今の唯一の辛さです。どうにか、何でも良いから人の役に立ちたい。

真綿で首を絞めるような病気ですから、やがてじっとしているだけでさえも呼吸が苦しい24時間がやってくる。
そうなると、とても人の為に何かしたいという希望など論外になってしまう。

いろいろな病がありますが、それぞれ症状も違い、罹患者の苦しみも違う。
もぐらの疾病は医療関係者の中では癌よりも恐ろしい病気となっている。

もぐらの場合「若年性」という言葉が着くので患者数があまり多くない。
そちら関係のブログも見ているのだが、次々に亡くなっていくので、数が減っていく。
癌とかは山ほどブログがあるのにね。
でも分かるんです。書くことが無いんですよ。基本的に今日も呼吸が苦しかったです、以外に。
途絶えれば急性増悪で入院していました。呼吸の苦しさが増してきました。
入院の回数が頻繁になってきました。
そうなると、まあ、ブログが途絶え、亡くなっていると。

ちょっと、読んでる方の方が嫌になってしまう作品になってしまった。
読んでしまった方には運が悪かったと諦めてください。

この記載はつまりなんなんだという趣旨が明快で無いところが問題です。
もしかしたら、暇人なのに、出来る事が少ないことに対する単なる無力感に負けているだけなのかも知れません。
療養してますと言うことが日々の生活になってしまった。

次回はどうにか、タイトルに迫る内容にしたいと思います。