もぐらくんの生活(Carpe diem)

COPDを抱えて、仮想空間「もぐら堂」で日々の生活をボチボチ綴っています。

もぐらは幸せリュックを背負っているらしい

もぐらです。

コメント・ナイス・ご訪問してくれる皆さん、
そして、人知れず応援してくれる人に、たくさんのどうもありがとう\(^_^)/

いきなりですが、今週の月曜日にお呼ばれに行って来ました。

ホストは先般ブログで触れた事のある私の最後の業務となった裁判に伴う原告側のおばあちゃんとその娘さんです。

指定されたホテルの懐石の受付に行くと、「もぐら様ですね。お待ちしておりました。どうぞこちらへ。」
私名前申し上げていませんが・・・
もぐらが歩いているのはやはり珍しい光景なのか?

早めに着いてしまったので、貸し切りの部屋で一服していると、やがてみんなが揃い、どうしても一度、もぐらとお食事がしたいと思っておりましたと言うことで、また、近々おばあちゃんの90歳の誕生日が来ると言うことで、そのお祝いも含めた食事会にしたかったそうです。原告の娘さんには、娘さんがいて、仕事を始めたときは独身だったのが、今や2人の娘さんの母親になっていました。女性四世代です。

所謂、ひ孫がいるわけですが、どういう訳か仕事中から気に入られて、私のことを「もぐらちゃん、もぐらちゃん」と言って両側の席に陣取り、お絵かきを始めて、何を書いて欲しい?ってリクエストが止まらず、まるで家族の食事会のような満ち足りた時間を過ごさせていただいたのです。
裁判という形にはなってしまいましたが、もぐらの仕事を評価してくれて、最終的にはもぐらの最後の業務にふさわしい事件となりました。

仕事の報酬はきちんと頂いているのに、さらに感謝してくれる人がいる。
ありがたいことだと思う。

もぐらは幸せリュックを背負っているとしか思えない。
全ては皆さんのおかげ・・・。

でももぐらは今の年の頃合いになるまで、否、もしかしたら今でも、様々な人の好意に応えていないのかもしれないし、逆に傷つけてしまっているかも知れない。(=_=)

今回はもぐらマーク(\(^_^)/)は付けられないな。と言いながら\(^_^)/。