もぐらくんの生活(Carpe diem)

COPDを抱えて、仮想空間「もぐら堂」で日々の生活をボチボチ綴っています。

もぐらのまなざしは遥か遠くをみている。

もぐらです。

コメント・ナイス・ご訪問してくれる皆さん、
そして、人知れず応援してくれる人に、たくさんのどうもありがとう\(^_^)/

気候は変動が大きく、今日は3回目の夏が来ました。
穏やかという言葉を知らないのでしょうか?
それとも、地球に棲む生物に対するメッセージと受け取るべきなのでしょうか?

もぐらは先週結局6日間病院通いをしてしまいました。全て違う診療科です。
不思議というか、当然と言うべきなのか、主たる疾患を抱えていると、あちこちに今までなったことの無い症状が
出てくるんですね。ホメオスターシスを保つ機能を持っているからね。ってどれだけすごいことなんだ。

もぐらは遅ればせながら、病気になってから、自分自身の肉体にねぎらいの気持ちが出てきました。
よく頑張っていてくれているなあと思うと、愛おしくなりますね。
もう数をこなすことを考えるのでは無くて、全てのことが最後かも知れないって思うようにして、じっくりと時間をかけて味わいたい。

なんとなく社会や政治や事件など、関心を失ってはいけないような気がしていましたが、さすがに昨今の問題は
下らない事ばかりと断じることにしました。生まれてから死ぬまでいくら時間があっても足りません。

以前の記事で、この世は本質的に地獄であって、胎児はそれを識っているので、この世に生まれ出でる時に、「私は地獄に出されるのは嫌だ!。」と言う意思表示として産声を上げると書いたことがありますが、年を重ねてきてもその解釈は崩されないような気がします。

もともと人間が生まれてくるのは、子孫繁栄のためですから、それ以外に生まれる意味ははじめからありません。
人類が自然淘汰から逃れようと知恵を持ち始めたので、自然がそれにストップをかけようと圧力をかけ続けると思います。

そういうもぐらは未だ人間になりきれないのですが、それだからこそ、本質を捕まえたいが為に、遥か遠くを見ていなければいけないのだと思っています。\(^_^)/

今回はここまでで疲れてしまいました・・・。