もぐらくんの生活(Carpe diem)

COPDを抱えて、仮想空間「もぐら堂」で日々の生活をボチボチ綴っています。

もぐら堂から

もぐらです。(^O^)//
 
もぐら地方、今日はシトシトと冷たい雨です。 (なぜレファレファとかソシソシとか言わないんだろう・・・)
一雨毎とは聞いていたけれども、その通り天気は裏の顔もちゃんと用意しているのですね。
 
雨の日は街には静かでいて貰いたい。
なぜなら、雨音を聞いていたいから。
 
もぐら堂は屋根に雨樋なんてありませんから、茅葺きから雫が落ちていくのは、
見ていても良いものですし、地面に落ちたときの音にも味わいがあります。(^O^)//
 
何よりも雨が降ってきている、その音が聞こえるぐらいの静寂が欲しいという気がします。
 
・・・
 
ちょっと、昨日のこと。
 
もぐらは100円ショップに驚いた。
皆さんはもぐらに驚いた。
あれれっ。 なんか恥ずかしいような・・・、楽しいです。(^O^)//
 
・・・
 
「寄り添う・・・」、と言うこと。
 
実は(本当は秘密なのだけど)もぐらは結構すぐに幸せになってしまいます。
もしかしたら「幸せセンサー」が敏感なのかも知れません。
 
ちょっと昔、(遠い昔?)もぐらが17歳の時、「苦しみセンサー」は自分で壊してしまいました。
とっても敏感なセンサーだったので、辛くてしようがなく、また、誤作動も四六時中
起こしていましたので、やはり辛いものがありました。
 
人間で言うと高校2年生ぐらいだと思うのですが、現代国語の先生とふとしたことで、
親密になり、衝撃的といって良いほどの影響を受けました。
 
親しくなるとお声がかかり、ある方向へ・・・
 
学校の近くに、なんと薄暗いジャズ喫茶があって、放課後先生に連れられていって、
ドアを恐る恐る開けると・・・
「あっ、**君! **君も!」
学校では成績の良い、普段はおとなしい連中が
ナントとカウンターに座って、コーヒーを飲みながら、たばこをくゆらしている。!!!
たばこの飲み方がガキじゃない。落ち着いて堂に入ってる。
 
「***君!たばこ吸うの?」
「最近はちょっとheavyかも知れません。」
・・・
「・・・ぼく、子供なんだなあ」
 
店の名前は覚えていないけれども、「知」と「哲学」が充満していた。
 
・・・
 
その後当時の記憶に極めて似た映画と出会う。
ロビンウイリアムスの「いまを生きる(邦題)」
ナント、現代国語の先生の顔とロビンウイリアムスの顔が瓜二つではないか!
 
・・・
 
まったく、何の記事か分からなくなりました。 が、
あのときもぐらの「好奇心センサー」が目覚めたような気がします。
それが今も影を潜めてゆかない。
「知りたいこと」ばかり・・ (^O^)//
 
・・・
 
センサーは常に磨いていないといけない気がします。
曇ったりしてくると、或いは、油断すると、自分にとって嫌なセンサーが敏感になってきたりします。
それでも17の時、自ら「苦しみセンサー」をたたき壊したことは、良かったような気がします。(^O^)//
 
・・・
 
今日は2回目の「スロー・ペースの日」にしました。
「スロー・ペースの日」はもぐらにとってなかなか良い感じです。(^O^)//
 
※「寄り添う」は大幅に紙面を費やしてしまったので、書くところが無くなりました。
次回にでも・・・(^O^)//
 
※喫茶店に入ったとき、かかっていたLPは「キース・ジャレット」の「ケルン・コンサート」です。