もぐらくんの生活(Carpe diem)

COPDを抱えて、仮想空間「もぐら堂」で日々の生活をボチボチ綴っています。

もぐら堂から

                                 
                               「JUSTICE」
                                 正義・公正
                                 と言われる。
 
                 ハーバード大学マイケル・サンデル教授が行っている授業。
                 以前NHKで放送していた。哲学の授業なのだが、答えはない。
                 答えがないというより、そもそも「JUSTICE」とはゴールであって
                 人間が辿り着けるかも分からないものだ。
 
                 では、JUSTICEについて語ることは無意味なのか?
                 多分、議論しているプロセス自体が重要なのであって、
                 もしかしたらそのプロセスが生きていることかも知れない。
 
                 時間とはいうものはプロセスの事なのではないだろうか?
 
 
もぐらです。
 
もぐらが一日に2度更新するのは、初めてかも知れない。
 
旅に出たくなった理由を自分のためかも知れませんが、書いておきたいと思います。
 
実は、・・・
 
先日、山中教授がノーベル賞を取ったあとに行った記者会見を聞いていて、感動してしまった。
それで胸がいっぱいになってしまいました。
 
昨日、仕事の最中であったが、役所で協議した後、駐車場で車に乗ったとき、得意先から電話が
かかってきた。先日依頼されたちょっと難しい事件についてだったのだが、どうにか完了に至ったことに
感謝して、掛けてきてくれた電話だった。
その人とは、本当にたまたま縁があって、仕事を紹介されるようになったのだが、最初、依頼人側から
信用が置けるのかとの声が上がったそうだ。その時、その人は万が一のことがあったら、自分が腹を切る
といって、私を支持し続けてくれたそうだ。その事件はきっちりと収まり、後にその団体からは感謝状と
記念品を貰った。もぐらはその話をずっと知らなかった。その話から始まって、今回も含めて如何にもぐらが
常に誠意をもって、諦めず、決して逃げずやって来ているかをずっと見ていたと話してくれた。
あなたが営業もせずに仕事が来るのは、あなたを見ている人が私の他にもいると言うことだ。
そのまま進みなさい。内容を再現することが目的ではないので、個々詳細なことはいいのだが、
信じるところを時には批判を受けながらも通してきたことに胸がいっぱいになって、正直、ちょっと目が
潤んでしまった。
 
先日、ある人の言葉でブログを更新した。3.11以来、どうももぐらの心が落ち着かず、また他の理由も
重なってブログを更新出来ないでいた。時折、友達登録しているところに入ったりしていたが、更新して
いることに敬意を抱いていた。(休んでいたわけではないんです・・・書けなかっただけで・・・)
 
言葉にならない自分、みんな進んでいっているんだなぁ・・・・・・
 
ふともぐらが書き出しました。
もぐら、いつ書くのか、どんなことを書くのか全く想像がつかないんですよ。(^O^)//
 
そうしたら、コメントがあるじゃありませんか・・・
そのコメントがとても気持ちがこもっていて・・・
再開した後のコメントで胸がいっぱいになってしまったのです。
 
・・・
 
もぐら体が小さいですから、胸も小さいです。(^O^)//
胸がいっぱいになってしまうと、もぐら旅に出たくなってしまうんですよ。
 
・・・
 
そう長い旅にはしたくないと思っています。
 
ブータンにもぐら茶屋があると良いかなって・・・
 
ほとんど自分のために書いてしまいました。(^O^)//
 
                                                 秋が深まりつつあるもぐら堂にて
 
*夕暮れどき、ふと訪れた空間と時間の中でもぐらが聴いている曲です。