もぐらくんの生活(Carpe diem)

COPDを抱えて、仮想空間「もぐら堂」で日々の生活をボチボチ綴っています。

本日は3月3日、「もぐら祭り」の日であります。

もぐらです。
コメント・ナイス・ご訪問してくれた皆さんありがとう(^o^)//
もぐら地方は、3月に入ったのに寒い日が続いています。
発熱量が下がってきているもぐらは、ちょっとつらいところです。

さて、恐らく一般の方はご存じないであろう「もぐら祭り」。
回数だけは歴史あるものなのですが、割と規則というか、
制約と言うか、問題があります。

まず、地中ですので、真っ暗ですからお互い何も見えません。
ごちそうでもあれば、これまた多少なりとも盛り上がるのですが、
持ち寄りどころかみんなごちそう見つけたら自分が食べてしまいますから、
期待できません。

踊ってみる?って、大広間がありません。
歌ってみる?って、敵に聞こえたら襲われてしまうじゃないか!

来年はみんなで何か案を持って相談しよう!って、毎年祭りはお開きになります。
もぐらは帰り道、「何なんだよ!この祭りは!」て毎年言いながら、またひとりの時間の中で
過ごしていくわけです。

どなたか「これぞもぐら祭り!」という案があれば応募してください。
艶やかなのはOKですが、下品なのはいけません。

・・・

ところで、(ってまだ続くのかい!?)
昨日インターネットで納棺師の記事がありまして・・・
もぐらの父が亡くなった直後に「おくりびと」という映画が封切られたこともあり、
未だに心に感じるものがあるんですね。
このことに関しては大幅に割愛しますが、その記事の最後の納棺師の言葉が
もぐらの心に留まったのであります。それは、
「死者に手向けるものは、悲しみではなく、感謝でありたい。」
サッと読み過ごしてしまうかもしれない。
分かりきったことを何を今更と嘯いてしまうかもしれない。
しかしながら、これ、相当深いですよ。

実はもぐらは自分の病気が判明した後に、ある人に言われたことがあるんです。
実はもぐらの本当の仕事の内容は、本質的には国境争いがあるところに行って、
国境を決めることなんです。(多少抽象的にしてある)
ですから、楽な仕事ばかりじゃありません、どころか大変な仕事が日常なのです。
もぐらといえども疲れもします。病気になってからはつい関係資格者に弱音が・・・
その時言われたことは「すみません。っていうんじゃなくて、ありがとう。っていうんですよ。」
えっ、・・・意味が・・・分かりません・・・。
じゃあ、もぐらさんに少し説明を・・・

もぐらさんが病気のためにできなことがあったり、手助けが必要なことがあったりしたときに、
サポートしたひとは、すいませんて言われると他人行儀で心に隙間ができてしまうんですよ。
逆にどうもありがとうって言われると、自分がサポートしたことを喜んでくれたんだと、手助けした人も嬉しくなるんですよ。

・・・もぐらって、どうして、こういうこと教えてもらわないと分からないんだろう。
・・・いつもいろいろな人に教えてもらってばかりだなぁ。

その件があってから、謝罪は別ですが、それでも謝罪のあとに、うまく後処理しくれてありがとうって言うようになったんです。

また道がそれてしまった。
これがいわゆるもぐら道です。
九十九折のように格好は良くないけど・・・

まだ書きたいことはあるんだけど、どうも疲れが・・・

続きはまたの機会に・・・\(^o^)/

※もぐらの勝手な予感。3月から5月ぐらい。どうも地震の気配が・・・。外れてほしい。