もぐらくんの生活(Carpe diem)

COPDを抱えて、仮想空間「もぐら堂」で日々の生活をボチボチ綴っています。

もぐらの愛したブログ もぐら歴 02054 もぐらの瞳(目)

もぐらです。

昨日は節分でした。皆さん色々な過ごし方をされたことと思います。
もぐらも豆・恵方巻き・鰯の頭に柊の枝とひととおり済ませました。
恵方巻きはもぐらがいきなり喋ってしまい失敗に終わりました。\(^_^)/

今日も寒かったですね。言いたくないですが本当に寒いです。
もう少し柔らかな寒さをお願いします。

もぐら今さっき帰ってきたのですが、今日は法務局で任命式と研修がありました。
(担当登記官が時間を長い方に間違えてくれたので、研修が長引いてしまいました。
どうして短い方に間違わないんだろう?)

堅い行政の手続きの話でしたので、そのせいかちょっとお疲れ気味です。

あっ、その前に
きのうは皆さんから記事を褒めていただいてちょっとはずかしいです。
読んで下さった方どうもありがとう。\(^_^)/
そのせいか今日はちょっともぐら堅くなっています。

・・・

余り今日のタイトルに関係ないような気がしますが、
もぐら、左上にあるように目が少し小さいです。
つぶらな瞳という人もいます(いないか?)があまりよく見えません。

それでも色々なものが見たいと目をぱちくりしながら頑張っているのですが、
今日はもぐら研修中に考えていたことがありました。
(講義聞いてたのかー?)

これまで目というのは視力の善し悪しは後は別として、みんな同じものを見ていれば
同じように認識していると思っていました。

ものは考えようと言うことを聞きます。同じ物事でも受け止め方によって全く違うと。
考えというのは頭の中のことなので何となく色々な考え方もあるだろうなあ。
とは想像が付くのですが、百聞は一見に如かずと言われるように見えているものは
そう違わないだろうと思っていたのです。

でもどうやらそれは違っていたようです。自分では意識していませんが、自分は自分の
見たいものを見たいように見ているようです。

そして見ると言うことは実際目玉を通しているわけですが、見えるというのは見るものの
言葉が伴わないと見えないような気がするのです。

うまく言えないのですが、我々は仕事柄、街の中では地面の境界ばかりが気になり、道路
ばかり見ています。傍らを行く人々は同じ場所にいるのですが、見ている人は見かけません。

もぐら昔こんなことがありました。
まだ若かったので街の中で若い女性ばかりが目に映っていました。
その後妻が妊娠したとき(余り妊娠に向かない体でした)、始めて世の中に妊婦の方が
いる光景を見ました。それまでだって妊婦の方は絶対いたはずなんです。目に入ってきた
覚えがありません。きっと辛そうだとか、席を譲ろうなんて気がつきもしなかったはずです。

・・・いつもながら長くて済みません。

昨日に限らず、皆さんからは素敵な言葉をたくさん頂いています。
もぐらが知らなかったこと。
もぐらが気が付かなかったこと。
もぐらが持っていなかった言葉。

でもそういう言葉を頂いた後は間違いなく物の見方が変わっているんですね。
そのような素敵な言葉やお話をいつも心に秘めていれば、もぐら毎日の生活の
中で素敵なことをいっぱい見ていけるような気がしました。

それはきっと素敵なことに違いない。\(^_^)/
なんか明日もがんばれそう。\(^_^)/

(まだ講義があたまの中でグルグルしてる!)(@_@)