もぐらくんの生活(Carpe diem)

COPDを抱えて、仮想空間「もぐら堂」で日々の生活をボチボチ綴っています。

もぐらの愛したブログ 02066 もぐらの好きな人 続き

もぐらです。


今日は早起き先生の現場でしたが、とうとう雪になりました。
それでも風は案外弱かったので、天からひらひらと舞い落ちる
雪片を受け止めながらの仕事になりました。

でも、やはり現場の仕事です。
ロマンティックとは行きません。(T_T)

・・・

昨日は福島教授のお話を書きましたが、自分で書きながらも、
もぐらには色々思いが巡っていました。
やはり心に響く人であるのは間違いないようです。

・・・

今日は昨日の予告通り書きたいことのふたつ目です。

彼は「障害学」を研究していると昨日申しましたが、もぐらがそれを聞いた時は、
いわゆる、漠然とした世間的な意味での「障害者」と呼ばれる人たちの為の学問
であると思っていましたが、彼の言う次の言葉で、もぐらの心のどこかがざわつき
ました。

・・・ 「そもそも障害とは何なのか?」

そして、確か次のようなことも言ったと思います。

・・・「障害者」とはそれぞれの時代において、最も効率の良い社会を維持する為の
   基準から外れた人だと。



(すみません、ここからは修正追加とお詫びです)

もぐらの記事で福島教授の意図を曲解させる表現になってしまいました。

<<<・・・「障害者」とはそれぞれの時代において、最も効率の良い社会を維持する為の
   基準から外れた人だと。>>>

は福島教授が主張しているのではなく、そうであることに対して福島教授は疑問を抱いて
いるのであって、かれはそういう社会と戦っていきたいのだと述べていらっしゃいます。

もぐらのせいで誤解を与えてしまいました。心よりお詫びし、補足説明をさせて
いただきます。m(_ _)m



人類が知性を持っていることによって、他の生物に対しての絶対の優位性を謳う以上は、
また、未来に対してより豊かな人間社会を作っていこうとするならば、決してなおざりに
してはいけないこと根本的な問題だと、もぐらに感じさせた福島教授のお話でした。

この事は、今後もぐらに自問を起こさせることでしょう。

・・・しかし

ひとつはっきりしていることは、もぐら堂はバリアーフリーだし、障害者という
カテゴリーは無いと言うことです。\(^_^)/