もぐらの愛したブログ 02067 そして、もぐらの想いは・・・

もぐらです。


今日のもぐら地方の天気です。
なんと空は晴れ上がり、温かい日差しに包まれて、まるで春先のような
陽気になりました。＼(^_^)／
訳もなく何となく心が浮き浮きしました。不思議ですね。お日様って。

・・・

昨日はもぐらの記事の一部でご迷惑をおかけしました。(T_T)
体調も優れずコメントも遅れて済みません。m(_ _)m

・・・

さて、昨日の記事をもぐらは自身でどう思っているかというと、
もぐらはもう少し大きなものに思いが至ります。

確かに「障害（者）」という言葉を取り上げましたが、どうももぐらの中では、物足らない
範囲の気がします。

・・・一言で言うと、

多分それは人間に対するまなざしというものではないかと思うのです。

実はもぐらの想いととても近い言葉を見つけました。
もぐらの気持ちを表現してくれた人と言っていいでしょう。


今日はそれをご紹介し、もぐらの想いとさせていただきます。＼(^_^)／


　「　私と小鳥と鈴と　」

　　　私が両手をひろげても、
　　　お空はちっとも飛べないが、
　　　飛べる小鳥は私のやうに、
　　　地面（じべた）を速くは走れない。

　　　私がからだをゆすっても、
　　　きれいな音は出ないけど、
　　　あの鳴る鈴は私のやうに、
　　　たくさんな唄は知らないよ。

　　　鈴と、小鳥と、それから私、
　　　みんなちがって、みんないい。

　　（みんなそれぞれ、みんないい。）←は勝手な付け足しです。金子さん怒るかな？


　　あまりに有名なのでご存じの方が多いかも知れません。
　　作者は「金子みすヾ」さんです。

　　もぐらは金子さんをNHKのラジオ放送で知りました。
　　他にもすばらしい詩があるのですが、もぐらが好きなのは
　　彼女のまなざしです。

　　もぐらが使う素敵というのは彼女のまなざしの為にあるのかも知れない。
　　そのくらい、もぐらの最も深いところに影響を与えている人です。

　　
　　なんか引用しただけでも今日は幸せになってしまった。＼(^_^)／
　　もぐら堂の入り口に大きく飾ることにします！　＼(^_^)／