もぐらくんの生活(Carpe diem)

COPDを抱えて、仮想空間「もぐら堂」で日々の生活をボチボチ綴っています。

心療内科の風景から・・・

もぐらです。 \(^_^)/

ご訪問してくれる皆さん、

さらに、コメントを残してくれる皆さん

また、人知れず応援してくれる皆さん

そして、何よりも「もぐらくん」をささえてくれる皆さんに、

とてもたくさんのどうもありがとう。\(^_^)/


もともと、日常は様々事象の発生と取捨選択の連続を意味するわけですが、天皇が変わる日も秒読みに入りました。

すべて、事実発生が先で、それを追いかけ、選択をしてゆくと言う順序は何人といえども変わりません。


個人的にその変わり目に合せるということではないのですが、5月はもぐらの誕生日があるし、元々もぐらは数字の5が好きだし、もぐらが移行する「はてな」を除いては、5月9日には当てにならないまでも、移行ツールを提供するということは、5月10日(金)からは、大量の移民が発生することが見込まれます。

yahooブログは、2月28日に終わりました。

その後は各自の決断留保や移行前段の処理が続いていますが、いずれにしても、5月10日を過ぎれば、日々ゴーストタウン化していきます。

個人的な感覚かも知れませんが、途上という場所は夢や希望があります。
当たり前ですが、先がある事を包含しているからです。

もぐらは人類の最後か地球の最後、本音を言えば宇宙というものの最後は見たいと思いますが、それ以外の終わりには特に興味はありません。

・・・

興味は上記のごとくですが、行動は今のこの瞬間しかありません。1秒前も1秒後もありません。

・・・

4月23日の診察室で、

Dr「前回の診察から今日までどのような状況でしたか?」

M「日常に関しては非常に安定した心理状態が続いております。意外なことですが、ひとり遊びは不得手では無いようで、毎日、あっという間に過ぎてしまい、もっと時間が欲しいと感じているくらいです。

 この間の特異点としては、広範な検査をしたのですが、呼吸器機能検査の結果が、数値により把握出来たのですが、1年間で10%以上下がっていました。肉体の変化の自己認識はありましたので、結果が良くない
事は分かっていましたが、数値で見ると、ハッキリしますし、予後の曲線も予想出来ますので、然るべき日のことは既に織り込み済みで生きていますから、問題はありません。ただ、24時間呼吸が苦しいという状況については、これが現在の自分の基礎なんだという理解と受容ですので、それに基づいた生活を送るようにしています。症状が進めば、新たにそれに音付いた生活に変わるだけだと思っていますから、特別な感慨はありませんでした。自己の「死」については自分個人の中では、済んでいますので、問題はありません。
延命拒否の手続きも済ませてあります。」

Dr「本当に毎日が早くてね。あっという間に終ってしまってね。なかなか、やりたいことが進まなくて困るよね。

 自分の死から逆算して生活出来ているって事は、素晴らしいと思うよ。人は自分だけは明日死ぬとは思っていないからね。もぐらさんの生き方は、僕はすごいと思うよ。

 他に何か、ありますか?」

M「特にありませんが、毎日幸せな感覚に包まれた気がしています。ただ、なるべく運動というか、外に出たいですね。今回はそんなところです。」

Dr「分かりました。それでは次回、お待ちしています。」

・・・

たぶん、病というものに、楽なものは無いのだろう。
生きていることさえも、楽では無いことなのだろう。

この二つを前にしたとき、全ての言葉は全て言い訳にしか聞こえない。

 

【以下は当記事のコメントです】

★こんばんは。
ドストエフスキーの言葉です。
「人生には悩みごとや苦しみごとは山ほどあるけれど、
その報いというものははなはだ少ない」
楽な生き方も楽な死に方もないのでしょうね。
生老病死苦です。
もし、楽だったり幸せを感じたりすることがあれば、
それはもしかしたら逆説的に「生きていない」という
ことなのかもしれません。 ゆり2019/4/24(水)

こんにちは
病気は大変ですね。。
お大事になさってくださいね~
5と7の
数字が好きです~(=^・^=) 

★毎日いつも呼吸が苦しいという状況。
辛いですね。

私が、驚くのは、死を受け入れていることです。
正直、そこのところを自分の中でどう受け止めている
のだろうとは考えたりしておりおりました。

私は昔から死ぬということを真剣に考えると怖い
のです。
死にたくないのではなく、わからないことだから
怖いんです。
それを突き付けられていないから平然としている
けれど、突きつけられたらどうなんだろう?
落ち込み、苦しみ、そして諦らめるのか。受容する
のか。結果的には受容するしかないのですが・・。

もぐらくん、強いですね。 RIN2019/4/25(木)

★ゆりさん

ドストエフスキーは自身が絶望でしたね。
そのことに天才的に向き合った人なんだろうと思っています。
中途半端は中途半端な結果しかもたらしませんね。

ただ、もぐらは不用意にそのような生き方をすると多くは短命になるとおもいます。

\(^_^)/ もぐらくん2019/4/25(木)

 

★RINさん

たぶんもぐらは今までの人生の中で、自分がとても弱いことを知って、それで認めたんです。

それがもぐらの人生だったのかも知れませんね。

そうだとしたら、すごい成果を手に入れたと嬉しいです。

\(^_^)/ もぐらくん2019/4/25(木)