もぐらくんの生活(Carpe diem)

COPDを抱えて、仮想空間「もぐら堂」で日々の生活をボチボチ綴っています。

滅亡していく人類と同時代を生きていることについて・・・  [スルー推奨]

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もぐらです。(^o^)//

冷夏で終ってしまうのかと、心配していましたが、どうやら梅雨も末期らしくて、

来週は一気に広範囲で梅雨明けが進み、高温の夏になるようです。

穏やかな暑さで済んで欲しいのですが、大自然が決めることなので、従うしかありま

せんね。このひと夏が、またもぐらの病気を進行させると思いますが、そんなことは

どうでも良いことです。単なる事実ですから。

 

毎日事件のニュースが絶えません。多くの方は既にうんざりしていることと思います。

そんな中、今日また聞きたくも無い事件のニュースを耳にしてしまいました。

アニメーション会社に対する放火事件です。今の時点で10名が亡くなっていると。

皆さんいつものように、朝出勤して働いていたんだと思うんですね。

そして、帰宅できると・・・。

無言の帰宅になるとは、誰一人、想像だにしなかったはずです。

ここで、すぐにご冥福を祈りますと発せられる人は、もぐらから見ると羨ましい。

決まり事とは言え、発せられるからです。

もぐらは、発するにふさわしい言葉が無いんです。

 

本当は人類全員が一秒、一秒薄氷の上を歩いているのだから、論理上、何が起きても

全く驚くことじゃない。

そして、そういうことを心配してると、人類の種の保存上良くないから、人類は鈍感

バイアスがかけられている。

だから生きていけるし、バイアスの強い人は長生きらしい(事実は知らない)。

 

人の臍には寿命カプセルがあって、個人ごとに大きさや強さや性格が違っていて、此

の世に生まれ出でた時点で確定する。

臍を避けずに開腹手術する外科医は多分日本にはいないと思う。

 

そのカプセルは使えば使うほど減って行ってしまい、増えていくことは無い。死まで

減り続けるだけである。だから、そのカプセルはとても大切にしなければならない。

 

自分でそのカプセルの残量がだいぶ減っている予感がする人は、気をつけた方が良い。

そう遠くないかも知れない。

 

一般的には、死に至る病というのは「絶望」と言うことになっている。

それを否定する気は無いが、上述のカプセルを減らしてしまうのは「悲観」である。

それが継続されたままで生きていると、どんどん減って行ってしまい、生命が危ぶま

れるので、生体は自己防衛として、そのような思考をする脳の活動を一部制限する。

簡単に言えば、自分に思考させない処置であり、ひとつの処置として認知機能の剥奪

がある。

 

長々と訳の分からないことを書いているように、思われる方もいるかも知れないが、

表題に込めたもぐらの思いは、戸惑いに何が出来るのだろうかという、自問なので

ある。

 

これをまともにきちっと書こうとすると、それが日々の時間を費やしてしまうので、

素人の書き殴りとして勘弁していただきたい。

 

違う形で皆さんの役に立つと良いんだけどね。\(^_^)/