もぐらくんの生活(Carpe diem)

COPDを抱えて、仮想空間「もぐら堂」で日々の生活をボチボチ綴っています。

何故、書いてしまうのだろう?

もぐらです。

ご訪問してくれる皆さん、
さらに、コメントを残してくれる皆さん
また、人知れず応援してくれる皆さん
そして、何よりも「もぐらくん」をささえてくれる皆さんに、
とてもたくさんのどうもありがとう。\(^_^)/

 
たぶん自分史上、最初で最後の複雑なゴールデンウイークの2日目です。
雨も上がって、今日は日差しがありますが、何故か気温が心ときめく高さには上がっていないらしく、もぐら堂でうとうとしたり、本を読んだり、ふと何かに思いを馳せたりして過ごしています。
 
最近は電子書籍が充実してきて、もぐらが利用して電子書店は、端末が5台まで利用できて、しかもダウンロード出来るので、何冊あっても場所を取らない事が便利です。
端末同士で栞を同期出来るので、持ち出す端末を選ば無いことも便利です。
 
昔は鞄に数冊の本を入れておいたものですが、今は本では無く、たくさんのクスリ入れが鞄の役目になってしまいました。(笑)
 
そういうわけで、最近は本自体を見ることは無くなってしまいましたが、先日文庫本を見て驚いてしまいました。若い頃はこんな小さな活字を山ほど読んでいたのか!
 
今は無理だと判定しました。電子書籍だと端末によって、解像度が違いますので、大きな字で読みたい本の時はそれ用の端末、見開き全体が見えて初めて意味をなす本は高解像度の端末でと使い分けています。
 
もぐらの場合は3冊位を同時に読んでいますが、その数も減って来ました。5冊同時となると、全てを混同して、読まないことと同じになる可能性があります。
 
今日、お気に入りだったのは、岸見一郎氏(アドラーで有名になってしまった)の
「本をどう読むか」という本です。一応、読書論のようなタイトルを付けていますが、内容は彼自身の人生歴と読書歴であって、アドラーを取り上げた人も、いろいろな事があったんだと、妙に人間的な内容です。
 
一般的には、こうした記事のようなものは、読後に書くものだろうと思いますが、それはある意味、読後感を書く者にとって怖いことで、予断・先入観・偏見・思想・嗜好分野の違い等のバイアスがかかってしまう。
 
もぐらは書評を読まないようにしていますが、どうやらこの年になっても、書評が当てにならないのは間違いなさそうです。
 
タイトルや帯も、一応商売ですから・・・。
分野にも依りますが、文章は書き上がったのに題名が決められないということは、往々にしてあったことです。
 
今はどうなんでしょう?
担当編集者の力量がわかりません。
 
見城 徹氏の著作に当たれば、何か分かるかも知れません。
 
人間をひとつの器官の纏まりとみて、情報受信と情報発信の仕組みを考察したのが、人間にかかるインプット・アウトプットと言う作業だと思うのですが、何事もバランスが大事であって、天気が良ければ表に出たいし、お腹が空けばおいしいお米のおにぎりが食べたくなるし、疲れれば休みたくなる。幸せなことは何でも思い返したいし、嫌なことは捨ててしまいたい。
 
昼の4時頃、夜の2時頃は1日の中でもゴールドアワーのような気がします。
休日の午前中も心が躍ります。
 
ゴールデンでは無く、ゴールドである事が重要です。
 
連休2日目は、柔らかい時の流れで進みそうです。\(^_^)/
 
・・・
先日のことですが、もぐらが常々触れている「時間」というものについて、もぐらが思っている、時間は計られるものでは無くて、自分で計るものだろうと、同じ事を考えている人がいました。どなたかであるかは、失念しました。
 
・・・
令和が来ます。間違いなく来る予定だと思うのですが、もし、もぐらの夢を叶えてくれるというチャンスがあるとすれば、生物としての括りの中の約束事に基づいて、多様性が存在出来る社会になって欲しいと思います。
 
・・・
上野千鶴子氏はもっと大きな事を考えているんだと思っていた。
東大の名誉教授って、もっとすごい人だと信じていました。
彼女が彼男だったら何をしたんだろう?
 
【以下は当記事のコメントです】
 
もぐらさんこんにちは。

家事の合間にこっそりお邪魔致しました( *´艸`)

最近本の売れ行きも落ちて書店もいろいろかんがえていますよね
もぐらさんはかなり読書家ね

今本屋さんをのぞくとポップに店員さんの感想などカキコしたり
結構読者は買うきっかけになっているみたい

私は今はじっくり本を読まなくなりました
昔は仕事の移動時は必ず持ち歩いたものですけれど

活字をゆっくり追って読むのがすきなので電子書籍は読んでも記憶にのこらないのよ
ワタシの場合( *´艸`)
まっ簡単なあらすじとして読む程度で( *´艸`)

時間って誰にも等しく与えた資源だけれど
でも自分で創りだすものかもしれない・・・とも思ったり
ヤケに時間が速く感じたり
逆もあって紀陽は過ぎていくのが遅いわと思ったり
最近はトシのせいかどんどん加速してる時間です(笑)

上野千鶴子氏ときに痛快です(#^.^#) ariel2019/4/28(日)

 

★活字まみれの日々なので、仕事が続くと、プライベートでの読書量が一気に落ちます。だいぶ前から、読みかけの本、買ったのに開かないままの本が何冊かあります。この連休に読みたいけど、日頃活字を追っている分、この機会に脳と目を休めたい!と言いつつ、長々ブログを書きまくっています~ [ びー。 ]2019/4/28(日)

 

★貴婦人様

たくさんのコメントありがとうございます。

ゆっくり過ごされているのかな?と想像し、安心しています。

こちらは改元前夜と当日が雨つながりになりそうで、残念です。

インフルエンザの再流行の兆しがあったり、突然昨年を上回る夏が到

来しそうだとか、繰り返しても致し方ない話題も多く、日本全国の毎

日の地震回数と分布を見ると、既に日本列島の下は毎日揺れ続けてい

て、その数の多さに揺れない日を当てる方が難しい。

こういう中では「今日の一歩」ということが、必要且つ十分なんでしょうね。

\(^_^)/ もぐらくん2019/4/28(日)

 

★こんにちは
本を読まなくなって
しまいました~
情報誌や旅の本くらいです~
いけませんね~
多様性が存在出来る社会
へと進んで行っている気がします~
令和~平和で希望が持てる時代になって
欲しいです~ もえぎ2019/4/28(日)

 

★こんばんは。
ゆりも活字からは遠ざかっています。
でも、自分が記事を書くことはやめられません。
書きたいのです・・・。
心のリセットのために、書かなくてはならないのです。
ヤフブロが閉鎖されることは、本当に辛いです。 ゆり2019/4/28(日)

 

★個人的な主観が加味されているので斟酌してください。
書籍については、些か病的なところがあるので、僕は枕元に本を常備しています。
ほんと、活字のポイントってこんなに小さかったかなぁと思います。なので、眼鏡をかけて読んでいます。寝心地はよくないのですが、これも安眠効果があるとすれば負担に感じない。

で、電子書籍については、文字が小さければ拡張してスクロールすればいい、と思いがちですが、そんな面倒なことをページ毎にやってられるか、というのが感想です。コミックに至っては、本当に面倒な作業になります。出版社も、通常の紙ベースをコピペするだけの書籍が読みにくいものなのか、検討してもらいたいものです。
僕は図書館派なので、当面は紙ベースを続けますが、図書館側も貸し出しは電子化の方向に向かっています。
期限が来ても返却しない、紛失してそのままにしている、公共物なのにラインを引いたり汚損させている、などなど。
対応策として、マナーを守らなければ強制的にデータを消去してしまうらしいですね。図書館もハロワみたいに端末が並んでいるような状況に変化するかもしれない。省コスト化を考えれば、流れには  jigen0332019/4/28(日)

 

★え?絶対的に紙の本が好きです。
紙の本が無くなるなんて嫌です。
文庫本よりハードカバーのほうが好きなのは字が大きいからかもしれませんが(^^;

jigenさんのコメントを読んでますます危機感を感じました。

本はいつも携帯していますし、寝床付近にもたくさんあります。
私が生きているうちは紙の本であって欲しい! RIN2019/4/29(月)