もぐらくんの生活(Carpe diem)

COPDを抱えて、仮想空間「もぐら堂」で日々の生活をボチボチ綴っています。

もう、今年であります。

もぐらです。

もぐら地方の明日の地上の天気は極寒らしいので、明日はもぐら堂の地下室で過ごそうと画策しているところです。
地上の皆さん、くれぐれも気をつけて。

さて、前の記事から時間が過ぎましたが、実は昨年、年の瀬に二人の親族が同日に亡くなりました。
一人はもぐらの母のすぐ下の実弟で、もう一人は以前記事でも触れていたことのあるもぐらの亡父の実妹です。
叔父は首都圏ですが、叔母は未婚でしたので、私が喪主になり、つい先日納骨まで済ませました。
叔母は福島県の三春町に(玄侑宗久福聚寺があるところ)住んでいましたので、しばらく福島におりました。喪主でありながら、息が苦しいので車いすを使う羽目になり、送り出すのも体力が無いと辛いなあ。としみじみと感じてしまいました。三人送るうちの二人を送ってしまった。

ただ幸いもぐらの場合、残されている時間がある程度読めており、肉体もそれを感じていますので、思いのままに進んでいきたいと思っています。

基本はこのような私が束の間、こちらの世界に存在していても、地球や宇宙には全く影響が無いので、まあ、好きにさせていただこうと。

風のようでありたいと、ふっと誰かの体を吹き抜けていくとき、その人が何かをもぐらから感じ取ってもらえばそれでいいと。

誰かかがたまたまもぐらと袖触れあって、喜んでくれたらこんなにうれしいことはありません。
そのために今のもぐらはいるんじゃ無いかと感じています。

「悲しみにも終わりがあるのよ。」と言っていたのは、セルビアの老婆でしたっけ?

このところ頭から「ケロロ軍曹」が抜けないのはどういうわけでしょうか?

埴谷雄高の「死霊」だけは生きているうちにどうしても読んでおきたい、ケロロじゃなかった、もぐらであります。(^o^)\\