もぐらくんの生活(Carpe diem)

COPDを抱えて、仮想空間「もぐら堂」で日々の生活をボチボチ綴っています。

3回忌と13回忌

もぐらです。

コメント・ナイス・ご訪問してくれる皆さん、
そして、人知れず応援してくれる人に、たくさんのどうもありがとう\(^_^)/

もぐら地方昨日はどちらかと言えば初冬に近く、今日は今年6回目の夏で、半袖・半ズボン(あっ、毛皮の下ね。)でも汗をかいています。久しぶりの晴れ間もあって、働き日和です。と言うよりも何をするにも良い日です。

さて昨日は福島に住んでいた叔母の3回忌と父の13回忌の法要を行いました。
本当は父の13回忌は来年に当たるのですが、現住から許しが出たので、一緒に供養して頂きました。

叔母は父の実の妹で、生涯独身で福島でひとり暮らしの末、没しましたが、生前は父だけが頼りと言うことで、心の支えにしておりましたので、父無き後は相当ガクッときてしまいました。父の代わりをもぐらが引き継いたのですが、叔母の方は遥かに年上ですし、エリートだったので、もぐらが務まるはずも無く、毎週1回の電話をして、世間話と父の思い出話をしてあげるのがやっとで、それでももぐらが唯一の甥っ子だったので喜んでくれていました。

そんなこともあって、多少時間のずれがあっても、位牌をふたつ並べて供養した方が叔母も嬉しいんじゃないかと。
父も安心するのでは無いと思って、現住に伝えたところ、基本は心の問題であって、良い考えだと支持していただいたのでそうしたわけですが、1日経った今日振り返っても、別々にしなくて良かったと思っています。

ここにもぐらの回顧を書いても仕様が無いことですが、父の時も叔母の時も泣くことは無く、客観的に死について考えていました。そしてそれは今でも続いています。

供養のあと、軽い世間話をしていた時に、住職の紋が目に入りひとつは竜胆、もう一つは桐で、「何の桐ですかと問うたところ、五七の桐だとおっしゃる。もぐらの資格は五三の桐です。と言うと何か縁があるのかも知れませんね。」となりましたが、もぐらは勉強になりました。

叶わぬ夢になりましたが、1週間だけでも永平寺に行きたかったです。

🔔マークが付く他の話題にも触れたかったのですが、疲れてしまいました。
まあ、もぐらとしては上出来な供養が出来たと信じて休むことにしましょう。\(^_^)/