アレルギーって・・・
こんばんは。
もぐらです。
もぐらの記事を読んでくださる方、スターマークで応援してくださる方、本当に有り
難いと思っています。
さて、本日は予定通り耳鼻咽喉科に行って来ました。
実はもぐらの肺疾患は治療方法の無い不治の病なんですが、アレルギーというものが
全くないのです。
全身麻酔の数種の麻酔でさえアレルギー(拒否反応)が無いくらいでして、それが
良いのか悪いのかは分かりませんが、昨年突然鼻が乾燥してしまう、と言う現象が
起きてしまい、犬じゃ無いんですけど、鼻って少し潤いが無いといけないじゃ無い
ですか!
それで耳鼻科にはじめてかかったんですが、アレルゲンがどうしても見つけられない。
痛いとか、苦しいときは医学って有り難いんですが、実際は、驚愕的に進歩している
わけじゃ無いんですね。
長生きする人が増えたので、それに伴って増えた病気も多いですし、環境の影響に
よる疾患も増えている。
この度のコロナウイルスを考えますと、疾患そのものと、感染に対する世界的な人間
社会の変容を現在嫌というほど毎日経験し、過ごしているわけです。
人間の理性とか感情とか、知識とか、そういう、他の生物よりも優勢だと思っていた
よりも如何に脆いかをもぐらは生存中に知ってしまうことになりました。
そう思うもぐらも病気の進行カーブが早くなるに伴って、現在、もぐららしさや客観性
などがきちんと機能しているか心配になります。
ここまで進んできた文明ですが、多少文明度は下がっても、文化度は上げて、普通に
働いていれば、普通には生きていけるような日本になっていくターニングポイントに
なってくれないかと、こころから祈る次第です。
コロナウイルスによる世界の崩壊と感染者の発生が終わりますように・・・。