もぐらくんの生活(Carpe diem)

COPDを抱えて、仮想空間「もぐら堂」で日々の生活をボチボチ綴っています。

「続きでーす。」 もぐら(の)(と)(は)COPD! (^_^)/

もぐらです。

 

 このブログに訪問してくれて、いろいろな形で応援してくれる皆さん、いつも、とても、

とても、たくさんのどうもありがとう。(^_^)/

 

 今日は3月1日(大安)で、良い日のような気がします。(^_^)/

 

 続きを書くはずだったのが、もぐらちょっと冬眠したので、伸びていましたが、その続きに

戻りたいと思います。(^_^)

 

 多分(の)になると思うんですが、もぐらは法務局の登記を申請する資格を持って仕事を

していました。法務省の資格は弁護士・司法書士土地家屋調査士の三つがありますが、もぐら

は認定土地家屋調査士でした。登記申請書の内業と現場での境界測量や境界杭を設置する外業が

ある仕事です。{知名度ないんで、いちいち説明しないと何の仕事かわからない(+_+)}

 

 大切なことなので、きちんと書かないと・・・。

 で!、今から10余年あまり前に、現場で測量や穴掘っているとき息が苦しくて仕方がない。

たばこは吸っていました。健康診断なんて受けたことがなかったのですが、市の検診を受けて

みました。

 レントゲンの影を協議した結果、精密検査を要するという判断に至りました。という丁寧な

文書が届き、子供時からかかっている付近の総合病院に行って検査をしました。

 

 ・・・今日も巻物になりそう・・・

 

 結果が出たというので、予約をしていきました。

 担当は当時、自治医科大学呼吸器科主任教授で特診で来ていた先生。

 診察室入るなり、いきなり怒鳴り声が! 誰に?! えっ、もぐらに?(初診ですけど)

 「何でこんなになるまで放っておいたんだ!?」

 なんか病気なんですか?

 「肺が死んでんじゃないかよ!」「赤いちゃんちゃんこは着れないからな!」

 先生、落ち着いて、湯気出てますよ。

 そもそも何の話でしょう?

 「重症の肺気腫だよ!」

 

 あの、(中略)しますね。みんな帰っちゃうから・・・。

 

 後で聞いたら、腕は良いが、人格は最低で有名なんだって!

 

 ということで、現在名「COPD」患者になりました。

(その日でたばこを止め、死んでも止めないと豪語していました)

 もぐらの性格も変わっているのか、一日で止めちゃった。

 

 その日から、確か「スピリーバ」かな、吸えと言われて!

 ほかの薬は無し。

 1週間後、「息は楽になったか?」

 まったく!

 「じゃあ止めよう」「オンブレスにしよう」

 親しい看護師さんに頼んで、翌週から主治医を変えてもらいました。

 

 以来、ずっと、オンブレスを吸っているのです。

 COPDに関するほかの薬は飲んでいません。

 

 新しい先生はとても親切な先生で、自ら患者を出迎えます。話は客観的で、論理的、もぐら

のタイプです。

 最近、息苦しさが我慢しにくいので何かありませんか?って尋ねたら、「テオフィリン」

飲んでみましょうか?って、飲んだらいきなり副作用全開で3日目に先生に薬の副作用がひどいん

ですけど、って言ったら、我慢しないで止めてよかったのに・・・。

 

 ここまで読んでくれて、単純そうだと思った方。

 実はね。COPDはね。もっとね。

 それはね、おいしいね、赤ずきんちゃんをね。(・・ためなんだよー!)

 じゃないんですけど、奥が深い絶望的な病気なんですよ。

 

 それをね!辛くてもね。ちょっと聞いてください!

 お願いします。

 

 きょうはね、ここまで。(^_^)/